医療関係者の方へ
地域医療機関との間で機能の分担と連携を図るため医療連携を推進しており、障害者歯科連携システムを構築するための情報の収集・提供を行う医療連携室も設置しています。地域の歯科医院で診査や治療の困難な方がいらっしゃった場合には、当センターへご紹介ください。
また、全身麻酔法での治療に際して、地域の先生がセンターのスタッフや施設を利用して患者さんの治療を行うオープンシステムも導入しています。
患者さんの紹介方法
1.患者さんへの紹介の説明と同意の上、紹介状や診療情報提供書に
・紹介目的
・基礎疾患名
・既往歴及び家族歴
・症状及び治療経過、現在の処方
・基礎疾患名
・既往歴及び家族歴
・症状及び治療経過、現在の処方
を記入し、患者さんにお渡しください。直接お送りいただいてもかまいません。
なお、X線写真などの添付資料のある場合はその資料も添付願います。
▼wordファイル形式はこちら
2.患者さんへ当センターに直接受診予約の申し込みをするようお伝えください。詳しくはこちらをご覧ください。
予約受付窓口 | 電話:03-3267-6480 / FAX:03-3269-1213 |
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予約受付日時 | 月曜日~金曜日(祝祭日を除く) / 午前8時45分~午後4時30分 土曜日 / 午前8時45分~午前12時00分 |
地域医療機関との連携のしくみ
- 紹介(医療機関⇒当センター)
障害者歯科専門の診療が必要であると判断された患者さんを、当センターへご紹介ください。 - 返送(当センター⇒医療機関)
ご紹介いただいた患者さんの診療終了(紹介元の先生の依頼内容が終了)後、紹介元医療機関に返送いたします。 - 逆紹介(当センター⇒医療機関)
地域での診療が可能な患者さん、または、より高度な治療を必要とする患者さんを当センターより紹介いたします。
東京都内地区口腔保健センター施設概要についてはこちらをご覧ください
医療連携室からのお知らせ<連携だより>
発行年月 | 号数 | タイトル | 備考 | |
令和6年9月 | 32号 | 「歯科診療特別対応加算」 について | ● | |
令和6年3月 | 31号 | 歯科医療連携協力医研修会を開催しました | ● | |
令和5年10月 | 30号 | 当センターの静脈内鎮静法についてご紹介します | ● | |
令和5年3月 | 29号 | 歯科医療連携協力医研修会を開催しました | ● | |
令和4年10月 | 28号 | 当センターのオープンシステムをご紹介します! | ● | |
令和4年3月 | 27号 | 歯科医療連携協力医研修会を開催しました | ● |
発行年月 | 号数 |
令和6年9月 | 32号 |
「歯科診療特別対応加算」 について | |
備考: ● | |
令和6年3月 | 31号 |
歯科医療連携協力医研修会を開催しました | |
備考: ● | |
令和5年10月 | 30号 |
当センターの静脈内鎮静法についてご紹介します | |
備考: ● | |
令和5年3月 | 29号 |
歯科医療連携協力医研修会を開催しました | |
備考: ● | |
令和4年10月 | 28号 |
当センターのオープンシステムをご紹介します! | |
備考: ● | |
令和4年3月 | 27号 |
歯科医療連携協力医研修会を開催しました | |
備考: ● |
研修会・見学のごあんない
地域での障害のある方の診療に役立つ知識・技能を習得していただけるよう、さまざまな研修会を実施しています。ぜひご参加ください。
また、当センター及び歯科診療車の見学も受け付けています。ご希望の場合はお問い合わせください。
オープンシステムによる静脈内鎮静法または全身麻酔法での歯科治療について
地域の歯科医療機関で通法下での歯科治療が困難な患者さんに、担当歯科医師(歯科衛生士の同伴可)が同行し、当センターの歯科麻酔医や設備、スタッフを利用して歯科治療を行うシステムです。
詳しくは、当センター(電話:03-3235-1141)までお問い合わせください。
注意事項
- オープンシステムの実施に当たっては、このシステムを利用することに対して患者さんの十分な理解と同意が必要です。
- 診療報酬は当センターの収入とさせていただきます。
- 治療上の医療過誤等の事項に関しては治療担当医の責任とし、麻酔管理上の医療過誤等の事項に関しては当センターの責任とさせていただきます。